みどり福祉会

理事長挨拶

地域に親しみ、地域に親しまれる園でありたい

 社会福祉みどり福祉会は、平成24年1月に設立認可され、平成25年4月に佐賀県三養基郡みやき町の三根校区に「三根みどり保育園」を開園いたしました。

 みやき町には、保育教育を行うにあたって豊かな自然と多くの魅力的な教育的資源があります。当園の特徴はこれらを最大限に活かした魅力あふれる保育です。

 子どもの成長には、自分らしい行動スタイルを少しずつ身に付けるための小さな冒険ができる環境が必要です。自分の活動範囲を自宅の外へと広げていき、自分の力を試し、自信を付けて自分で自分の行動を決めたり、小さいながら責任を取ったりする経験が必要なのです。冒険と言っても、体を使って冒険できる公園とは違います。おばさんやおじさん、おばあさんやおじいさんと直接話をしてみたり、褒められたり怒られたり、近所の家に上がってよその家庭生活を垣間見たり、近所のお兄さんやお姉さんを真似てみたりするような経験のことです。子どもはそのような機会を通じて色々な暮らし方や生き方を知り、色々な人に接することで、大人になることや社会での様々な出来事に、生活に密着した具体的なイメージが持てるようになります。テレビや写真、本やパソコンを通じた自分中心の経験ではない、互いに直接関わり合い影響し合う経験が、子どもが大人になる過程には必要なのです。

 また、そのような関わりを持つことで、地域の人々にも子どもたちを「よその子ども」ではなく自分たちの「地域の子ども」として見守る感覚を持ってもらうことができるようになります。このように、近隣社会は子どもの成長にとって宝箱のような存在なのだと考えています。当園は、家庭での地域との関わりが稀薄になっている昨今、用意された場所で保育園主導の交流プログラムを実施するだけではなく、地域と子ども達をつなぎ、自然で能動的な関わり生む、きっかけ作りを行う存在=“基地”でありたいと思っております。

 今後とも私共の保育園の歩みに関心をお寄せくださいますよう宜しくお願い申し上げます。

 

社会福祉法人みどり福祉会

理 事 長 古賀 悦郎

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